この緩さと軽快さ好き。
「南極料理人」の沖田監督、役者さんはほぼ素人で構成。とは思えない自然な演技だな〜。すごい。
こんなおばさまいるよね、というキャラクターと服装。ツアー旅行特有のだらけた空気感が絶妙。
一見気楽なおばさま方にみえるけど、皆さん見えない色々な傷や葛藤を抱えている。それでも不思議な連帯感と呑気さを共有して女子高に戻ったような微笑ましさがあった。
遭難とはいいながらも山は木が整然と伐採されているし舗装も美しく明らかに人の手が入りまくってるじゃん⁉︎と思ったけど、最後ある意味そこも回収されて腑に落ちる。
楽しかった！
