おばちゃんたちがとてもリアル。
でも、どんどん輝いてきて可愛く見えてきて、糸井さんの言うとおり、まさにおばさんと少女はおなじ。
遭難してるのに、とても楽しそう。私も混ざってみたいと思いました。
ほ…
いやいや、良かった!
終始笑いが絶えません!
こんなおばちゃんいるいる!
と言うか私も片足突っ込んでるけど。。。
7人7様の個性があり、過去があり、上手に演じ分けていたと思う。
ストーリーは何て…
2015年1月1日、新宿武蔵野館。
曲者の俳優をそろえて微妙な演技の間でみせる『南極料理人』の逆をやりたかったということなのだろう。ゆるさとあたたかみのあるユーモアでたのしませる。おばちゃんたちが…
2014.12.6 新宿武蔵野館
沖田作品を劇場で見れる喜び。
2013年、ずっと心の中に『横道世之介』がいた。そんな素晴らしき作品を生んだ沖田修一の新作がオリジナル脚本なのだから見にいかない訳…
良かった。
「山で遭難する」という筋では人々が極端に不安定な精神状態に置かれたり、観客にまで緊張を強要するものが多いが、この作品は違う。
1〜3テンポ遅れたような長回しが効果的にはたらいていて、登場…
南極料理人へのアンサームービー(アンサーでは無いですけど!)
なんか、こんなにただの素人のおばちゃん達に心奪われるとは思いもよらず。
監督凄いな!
南極料理人とは似てる部分もあり、似てない部分…
小さい話を小さいまま描く。
全員女性で、40歳から70?歳という7人をわかりやすくキャラクター分けして、
一時間半でキッチリ終わらせる確かな手腕にニヤニヤしっぱなしで。
前から安定感があるって知っ…
面白い、さすがは沖田監督だ、というのが感想。ただ序盤から中盤にかけてちょっとだるいと感じてしまう部分があったりして、個人的にはもう少し作り込みが欲しかったとも思う。演出的なオフビート感なのか、そうで…
>>続きを読む『滝を見にいく』製作委員会