桐島

アンネ・フランク 真実の物語の桐島のレビュー・感想・評価

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実話だからこその、この終わり方。
この映画小さい頃から母に観せられていて(というか母が観ているのを勝手にわたしも観ていたかんじ)ぜんぜん楽しくなかったけど、回転本棚の裏の暮らしや日記をつけることに憧れていたような気がする。
今は、ちゃんと、それがどんなに辛いことか苦しいことがわかるようになって。
でも、わたしが小さい頃憧れたのは、アンネたちがあの時代苦しみながらもどうにか希望を持った生活をしていたからなんじゃないかと思う、、
この映画とかアンネの伝記を読んだとき、わたしは小さくてアンネの味方でもヒトラーを支持した人の味方でも無かったから、あのときヒトラーってそんなに悪い人かな…?って思っていたの覚えてる。
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