演技は別にいい。
みんなプロじゃないし、まぁ、、記念みたいな作品みたいだし。それは分かってるからもう置いておくとして、、
映画として、テーマと背景を知ってからみないと、どこに向かってる作品なのかぜんっぜん分からん。どういう思いで見たら良いか分からんかった。良い意味でなく。
初見殺し。
そして例の事件。子どもの頃の「やらかし」の域を超えててドン引き。ありゃ普通少年院やろ。
そのシーンの後は、この作品の唯一の良さであった「夏と甘酸っぱい青春」(表現できてたかどうかは置いといて)の感情移入がゼロに、、、。
空気ズーーーン、、、。
はいしゅーりょー
勝手に夏がテーマと思ってたオレが悪いんやけどね。。
以下ネタバレ⬇︎
どんなにいいクライマックスでも「殺人未遂」を蔑ろにできる程ではなかったよ。。。
なんであんなリアルな重傷シーンにしてしまったんやろう。。その表現もう少し押さえてくれたら最後ももう少しあったかく終われたのに。
ヤクザなんて怖いもの出さずに、ブラジルに強制送還される所の親子の心の葛藤とかそっちに焦点あててぐっと絞ればもう少しそれっぽかったのになぁと思う。
ベタ展開を避けたのかな。
以下、良かったところ
「帰ろ。」の時のヒロインの笑顔良かった。
主人公泣く演技うまい。砂浜で泣いて虚なシーンの主人公の表情は素晴らしかった。
主役の男の子がしょこたんに似てる。
千鳥の大吾がロケで飛び込んだ所にみんな飛び込むからクソ笑った。