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(秘)女郎責め地獄のヒラリーのレビュー・感想・評価

(秘)女郎責め地獄(1973年製作の映画)
3.8
日活ロマンポルノ

吉原時代売れっ子だったおせんは客が相次いで亡くなった事で「死神おせん」と呼ばれ客の付きが悪くなっていた。
だがそんな彼女の噂を聞かず通い続ける富蔵はいつしか彼女のヒモになっていた。
富蔵の紹介で枕絵師のモデルをした帰り、グルになった枕絵師と富蔵にハメられ磔にされて犯される。
富蔵への信頼は地に落ち、心がボロボロになったおせんは帰路で晒し者になる男女を見掛ける。
その場から後をつけてきた男の話に絆されて…
女郎として、女としてのプライドと幸せの狭間で揺れる気持ち…
おせんが最初から最後まで良い女過ぎるわ。富蔵お前は駄目だ。
最後めっちゃ粋やな…格好いい…涙
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