大切な人のことを考えながら見てしまい、かなり引きずった。
黒沢清は、幽霊の描き方が本当に上手い人だ。まるで生きているかのように写す。実際、作中の瑞希も、夫の寝息を聞き、生きているようだと感じたはずだ…
2015/10/14
こちら側とあちら側、その境界線はきっちり分かれているようで酷く曖昧。それくらい、3年ぶりに帰ってきた夫・優介のこちら側への馴染みっぷりが半端ない。逆に、オープニングのショットや…
帰ってきた旦那にたいして、必要以上に追求せず、いろんな街へ行き、地に足をついた生活に幸せを感じたり。その生活が有限だと気づく瑞希の寂しそうな表情が純粋な愛を感じてとても綺麗で切なかった。深津さんがハ…
>>続きを読む 「何でもいい ここにいて」
黒沢清監督のラブストーリーときどきホラー
第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞受賞作
ピアノ講師をしている瑞稀(深津絵里)の元に失踪していた夫 優介(浅野…
各地に訪れ、新しい人と出会っていく構成のロードムービーは小さな物語をわかりやすく順番に並べている構成なので、むしろ旅以前と旅以降の旅行者の人生も強く意識させる。こういうのずっと見てられる。虚な主人公…
>>続きを読む濱口監督が、
良い映画って眠くなるんだよ。
って言ってたらしいけど、今作はまさにそれだったのかも。
黒沢清監督特有のホラー味の画とミステリー風味ある本作の相性がよかった。
にしても、画をひとめ見…
過去視聴済 リスト出て思い出し記録
2015年作品 128分
これもまた凄く泣ける映画でね。終盤泣けた
近年作品にほぼ出なくなった、好きな女優さんの深津絵里さんと、浅野さんとのマッチングが最高で
…
死者が蘇り、生者と過ごす。こんなSFチックな話なのに、派手な効果音も、エフェクトも無い。一瞬、『自主制作』か?っと思ってしまったくらい。でも、監督を見ると、『黒沢清』だし・・・・。今作の中心は、生者…
>>続きを読む最初はTVで見て心に残り、スクリーンで2回目を見て心に沁みました。原作も読みましたが、映画では映画的な工夫が加えられていたと思います。小松政夫のエピソードは映画の方が鮮烈でよかったですが、あとの2つ…
>>続きを読む(C)「岸辺の旅」製作委員会