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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のYのレビュー・感想・評価

3.3
複雑なつくりの映画。
心の置き場所が最後まで分からなかった。

はじめは下らない会話の掛け合い中心のコメディ調なのかと思いきや、共感性羞恥心を呼び起こすような失態でリアルさにフォーカスを置きつつ、幻視なのか夢なのかCGも駆使し、ときには奇妙な場所にドラマーがいるなど映画演出が先行する場面もありながら、人間的ドラマもある。

エマ・ストーンの存在感と実力をまざまざと見せつけられた。
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