ふかゆう

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のふかゆうのレビュー・感想・評価

3.8
現実と妄想が入り混じって、よくわからなくなるシーンが多いけど、長いカットで物語が進んでいく為、スルスルと引き込まれその場にいるような感覚に陥る。

過去の栄光と現実の狭間で悩む主人公。
そして舞台場と現実の自分が重なり、
彼が行き着くのは「スーパーリアリズム」
やっと注目の的になったのに嬉しくなさそう。。
偶然と苦悩が重なり、求めていた存在になれた筈なのに、最終的に彼の1番大切なものは家族になっているのかな。
いや、彼自身がバードマンになったっていう見方もあるかも。
皆さんの意見が滅茶苦茶聞きたい
ふかゆう

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