ニコラスケンジ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のニコラスケンジのレビュー・感想・評価

3.1
かなり好みの分かれる映画です。
日本版のポスターでは、バードマンがデカデカと登場していますが、アクション映画ではないです。
落ち目の俳優が一喜一憂する様が、ブラックユーモアを交えながら描写されていますが、これが独特なテンポで癖になりました。
ほぼ全てのシーンがワンカットで撮影されており、臨場感は格別に感じます。