MisaSugiyama

間奏曲はパリでのMisaSugiyamaのレビュー・感想・評価

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)
3.6
恋愛とは、愛とは、を議題にすることが多くなってきたアラサーの私からすると、こういった熟年夫婦が最終的に出す一つの回答を見て、やはり愛の形は人の数だけあるのだなあと思います

反復する曲の中で必要な間奏のように、非日常を感じてまた日常に戻ってくるテーマと、ノルマンディー地方とパリの街がよく合ってました

旦那のグザヴィエを演じるジャン=ピエール・ダルッサン、哀愁漂う中年男性の役がめちゃくちゃ好き…!
『画家と庭師とカンパーニュ』の演技も好きでしたが、この口下手で不器用な旦那の役も最高だった。主演2人名演。
MisaSugiyama

MisaSugiyama