R.W.ファスビンダー監督が、本作の撮影時の混乱をセルフ・パロディ化したという『聖なるパン助に注意』の後に観ましたが、その混乱が垣間見える感じは特になかったものの、どうもしっくりこない読後感でした。…
>>続きを読む白塗りのやり方よ…
舞台は特殊でもテーマと雰囲気はこれでもかというほどにファスビンダー。
正直もっと主従に取り憑かれてひどいことになるのかと思っていた。
最後は景色も相まって意外な解放感、でも結局そ…
ホワイティと言ってもウッチャンが演じたキャラクターではありません。
本作はファスビンダーが描いた唯一の西部劇である。
とはいえ、誰もが思い浮かべる西部劇とは全然違います。
本作は黒人奴隷が主人公な…
再見。酒場の歌姫ハンナ・シグラの美しさ魅惑さにヤラれる!ミヒャエル・バウハウスの撮影の陰影の素晴らしさ!西部劇仕立ての美術装置を流れるカメラ、その艶めかしさや不穏さ!
差別ある時代に屋敷の主と召使…