ゆみこ

荒野の千鳥足のゆみこのレビュー・感想・評価

荒野の千鳥足(1971年製作の映画)
3.8
アメリカンニューシネマならぬ、オージーニューシネマといったところだろうか。

不満と不安と焦燥と、その描き方と結末にアメリカンニューシネマを強く感じた。

内容自体はやや退屈に感じたが、ズーム、切り替え、アップなどの撮影技法の巧みな使い方に惚れ惚れした。映像が好みだった。


沖縄に遊びに行ったときに地元の人たちにひたすら泡盛飲まされて記憶なくしたことを思い出した。
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