ひなぎく

荒野の千鳥足のひなぎくのネタバレレビュー・内容・結末

荒野の千鳥足(1971年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

田舎の学校で教師をしているジョンは、明日から休暇を取ってシドニーで待つ恋人・ロビンに会いに行く予定。
いつものバーで一杯やりながらマスターと談笑して出発。
ヤバという町に着く→ホテル取ってバーへ行き、ヤバの警官がビールを何杯も奢ってくれた。
ん?ちょっと何杯も頼みすぎだよな…冷静に考える余地もなく、酔ったジョンは街の人間の家に泊めてもらうことに。
そこでは朝から飲み会が開かれ、放浪癖のある医者・ドクも参加。
家主の娘は街の男たちに好きに扱われ、男たちは笑い転げていたと思ったら次の瞬間は殴り合う、飲酒運転にカンガルー狩り…倫理も法律もない、とにかくめちゃくちゃな時間が過ぎる。
曜日感覚もなくなり、流石にこれではいけないと思ってヤバを発ち、途中でシドニーと書いてあるトラックに乗せてもらった。
目覚めたら、そこは…ヤバ。
ドクの陰謀だと思い込んだジョンは、銃を構えてドク宅へ。
しかしドクは不在で、ジョンは自身の頭を撃ち抜いてしまった…
気付いたら病院で、ドクが全て対応してくれていたことを知る。
単にドクや街の人間は自分たち流のもてなしでジョンを迎え入れていただけだった。
ジョンはもといた街に戻り、店先で酒を飲んでいたマスターに帰ってきた旨を伝えた。




U-NEXTで配信された時に見逃し、DVD買って観ました。
カンガルー狩りのシーンは全て飛ばして観た。
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