ディズニーアニメのジャングルブックは実は子供の頃に観たっきりで内容はうろ覚えでしたが、主人公のモーグリ以外が全てCGって事でどんな作りになってるのかとっても楽しみにしていたこの実写版！
ジャングルの猿の王様キングルイの登場シーン辺りでちょっと合成感出たかなー？ぐらいで、ほっとんど違和感なく観れた。
動物の毛の一本一本までリアルに描かれていて、映像の素晴らしさにとにかく圧倒されたし、CGなのか疑うぐらいすぐこのジャングルの世界観に引き込まれた。
それぞれ動物たちのキャラクターも上手く表現されていて、何よりモーグリを演じたネール・セティ君は天才すぎる！まさに適役。
昔から「 I Wan'na Be Like You」は一度聴いたら耳から離れなくて、気付いたら口ずさんでしまうぐらい好きな曲で劇中流れた時は嬉しかった。
歌ってるキングルイは恐すぎたけど。笑
吹替版は豪華声優陣で伊勢谷さんとか割と良かったけど、字幕版のビル・マーレイやスカーレット・ヨハンソンの声で、もう一度観直したい！
エンドロールもセンスあって好き！
ターザンは4足歩行だったけど、モーグリはばりばり2足歩行で、同じジャングル育ちでも育てられた獣によって全然違うなーと思った。
