演出に震えるシーン多々あり。
あの歓喜の歌はずるい。
押し付けがましくない伏線が効果的。
点と点が線になり、線と線が面になったときは心揺さぶられた。
行動と言動が一致する振舞いは重要だけど、一つでも…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
そこのみにて光輝く、が昨年個人的に観た邦画でいちばん素敵だなあと思ったものだったので、かなり期待値のハードルを上げまくって観に行ったけれど、がっかりすることなんてひとつもなかった。やっぱり素晴らしい…
>>続きを読むきみはいい子、"きみ"っていうのは子どもであって、がんばるお母さんであって、働くお父さんであって、必死な先生であって、みんな本当にかっこいい
人間は強がっていても弱い。泣きたい時もあっていい。人の優…
新米教師が出した宿題の答えを児童に聞いて行く所がミソです。子供達の素の反応を見ているようで、子供嫌いの俺でもうかつにも可愛いと思ってしまった。あのワルガキが照れる所なんかホント和むよなー。
高良君の…
タイトルの「きみはいい子」
大人が子供に
大人が大人に
子供が大人に
だれだって昔は子供で
今だって必死に大人になろうとしてる
それぞれの闇と光
自分の存在の否定と肯定
だれだって言われたい…
観てる間ずっと、腹にパンチをくらっている感覚。観終わった感想は「痛かったけど、よかったな」。
ビックリしたのは櫻井弘也を演じた加部亜門さん。あの演技、ともすればパターンにはまってしまいがちなのに、…
「きみはいい子」製作委員会