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きみはいい子のgongonのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
4.5
愛されている人は、人を愛することができる。このメッセージを受け取った。

人はみんな、誰でもいい子。見える部分に良いところがなかったとしても、いい子であることに変わりはない。
なぜなら、いい子だと思われることでいい子になっていくから。最初から親を悲しませてやろうと生まれてくる子どもはいない。親が喜ぶことを良しとして子どもは育つ。どんなことがあっても、無条件で、この子はいい子だと思って愛を伝えることが大切だと改めて思った。

そして、子どもは愛されたときに子どもらしくなるなと。どんなことがあっても、自分は愛されているという安心感があるから、自分を受けとめてもらえると分かっているから、無邪気にいろんなことに挑戦できる。子どもの挑戦を親が包み込むイメージ。

自分の子どもには、たくさんたくさん愛を伝えたい。毎日頭を撫でたり、ハグをしたり、読み聞かせをしたりしたい。

すべての親に見てほしい。
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