多分これ元ネタである『アルティメット』を観たことがあるかどうかで評価も分かれるかと思うのですが、故ポール・ウォーカー君の最期の作品になったというのが本当に残念。
もう彼が躍動する姿が観られないんだという意味で。
フランス映画のハリウッドリメイクも多々ありますが、最近では1番作り直した意味を感じない作品だったというか…。
基本的に元のストーリーの大まかな流れをあまり弄ってないので、それが良くもあり、悪くもあり。
しかもプロデューサーと配役が若干名一緒という。
なんなんですかね。
とはいえ、パルクールの使い手でもない役にポール君を配置したからこそ、もうひとつポール・ウォーカー作品が残ったという点だけでも諸手を挙げて評価したいのは、僕が単に彼の演技が好きだったからかもしれません。
本当に残念でならない。