内容はそんなにないが、スピード感はすごくあった。
アクションはかなり見ごたえあり!
ダヴィッド・ベルは初めて観たが、彼のアクションはスゴい!あの筋肉なのに、なんてしなやかで滑らかな動きをするのか。見とれてしまう。
ポール・ウォーカーのアクションは、頑張ってた感が否めない。でも、あのスマートさで、あれだけアクションが出来れば、かなりカッコいい。そしてやはりカーアクション。ハンドルさばき、ギアチェンジはかなりカッコいい!
女性陣もかなり強い。女なのに容赦なし。
これは色々考えずに、アクションを楽しむ映画である。
そして、全然涙するような映画じゃないのに、ポール・ウォーカーの最後だと思うと、ラスト辺りから涙が滲んでしまった。本当に惜しい俳優が亡くなった。彼の最後の作品が、リュックベッソンの作品で良かったと思う。彼の魅力が存分に引き出されていると思った。