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友よ、さらばと言おうのtulpenのレビュー・感想・評価

友よ、さらばと言おう(2014年製作の映画)
4.0
原題の「Mea culpa」ラテン語で『過ち』という意味らしい。
なるほど…。
自分のせいで家族がバラバラになってしまった男の贖罪。それはどちらのことだったのか…あのラストがまた罪深いねぇ〜。

 前作の「すべて彼女のために」のランドン、「この愛のために撃て」のルルーシュの共演ってのが驚きでした。が、男の友情を描くのであればこの2人以外には考えられないよね、監督は。

それはさておき、元刑事シモンの別れた奥さんが『キャラメル』の監督であり主演女優のナディーン・ラバキーだった。才色兼備とは彼女のためにある言葉。美しい人です。これだけでもポイント高し。

観終わった後にジワジワ来る感じを今 楽しんでいます。

既にハリウッドリメイクも決まり、主役はドウェイン・ジョンソンなんだとか。 違う!と思うのはあたしだけか⁈(笑)


静岡東宝CINE6にて。
2014.9/10 (30) 通算1363
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