マッサージ屋2号店

パシフィック・リム アップライジングのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

4.0
異星人プリカーサーが操る怪獣と人類が創り上げたロボット“イェーガー”との激闘から10年経った2035年。
その戦いで戦死したスタッカーの息子ジェイク(ジョン・ボイエガ)は優秀なパイロットととして軍に所属していたがある理由で除隊していた。
廃部品を使って独自にイェーガーを作り上げた少女アマーラ(ケイリー・スピーニー)と出会ったジェイクは無許可でイェーガーを動かした罪で彼女と軍に捕まってしまう。
罪に問わない条件として軍に復帰する事になったジェイク。
その頃ある陰謀で怪獣が再び・・・。

前作はほぼ忘れてましたが、特に問題無く鑑賞出来ました。
そもそも前作もストーリー云々はどうでもよく、巨大ロボットが怪獣と戦う!という少年の頃の気持ちを滾らす作品だったはず。
今作もストーリーなんてどうでもよく、ド迫力なバトルを大スクリーンて堪能するだけで満足です(笑)

クライマックスは日本が舞台なんですけど、例えば『トランスフォーマー』シリーズで見たような高層ビル群での大激闘なんですよ。
アレはアメリカが舞台だったので「大変だな〜」くらいにしか見てなかったんですけど、日本だと「勘弁してくれよ。復興までどれくらいかかるんだ?!」みたいな気持ちにさせられた(笑)
無駄にイェーガー達は建物を壊すなよ!って(笑)

そんなクライマックスは複雑な気持ちになりつつも楽しめたのは間違いない!
しかし前作同様、ストーリーは即記憶から消されるのも間違いない(笑)

【TOHOシネマズ木曽川】