このレビューはネタバレを含みます
何年も前に初めて見た時から、大好きな作品で、もう6回ほど観ています
ジャンル的には「ドラマ」です。笑えて感動して後味の良い映画でした
主人公(おじいさんの方)の人柄の良さとお年を召されてもまだ元気で活気が溢れているのが素晴らしい、人柄の良さで周りを引き付けて直ぐに会社に馴染むところ、その優しく活気溢れて紳士な姿にジュールズ(主人公、女の方)は心を開いていく所がまた良い。
ジュールズは綺麗で、アン・ハサウェイですもんね、、綺麗に決まってます。。
仕事がバリバリできる1児の母、私の中では「キャリアウーマンの出てくる映画」が大好きなので、そこにも惹かれて観たきっかけでもあります。
最初はキツそうな性格でプライドが高い印象がありました、けれど会社を急成長させ、維持しなければならないプレッシャーと成長させたい意志の強さからきているものだったんですよね。そこもまたかっこいい、芯が強い女性です、憧れますね。
他の映画などでよく耳にする言葉「ひとつの物を極めようとすると他を諦める必要がある(疎かになる可能性が高い)」言葉は違うのですが、この言葉がジュールズに似合いますよね。悲しい事ですが、2つを大事にしようとしてもなかなか難しい、仕事で出世したら家庭が疎かになり、家庭を大事にしてたら仕事が疎かになる。
だから、ジュールズにはインターンが必要で、インターンでも親友でもあるベンの存在が大きな助けになる。