こんなロバート・デ・ニーロ観れるだけで
ちょっともういい映画。
別に、実はかつてカリスマの....って訳でもなく
アン・ハサウェイも世界的に有名な.......ってやつでもなく
物語も劇的に展開することは特別なにもないのが
日常に溶け込んでて良き。
印刷会社をリタイアし妻に先立たれて
きっとお金に困ることもなく
それでも日常生活を多趣味に過ごして
人から見たらなんとなく幸せに見えるけど70歳にしてこの情熱ね。
ボスがいるから帰らない。やることなくても探すってゆー
パワハラパワハラゆーてる世の中ですけど
それは本人がどう感じるかとゆーことであって
彼はそれを嫌だと思ってやっていないとゆーか
ボスへの尊敬を持って人の役に、世の役に立ちたいと思うなんて
素晴らしいじゃないですか。
だからといってこのおじいちゃんが全てをコントロールしていく訳でもないのがいいのよね。
なんも考えんでいい映画観たかったから、ちょうど良かった。
