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シークレット・ミッションのowlマンのネタバレレビュー・内容・結末

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

北朝鮮のエリートスパイのリュファンは、潜入先の韓国で“アホ”の青年のふりをしながら、指令を待つ日々を過ごしていた...

スパイの時と、アホ青年の時のギャップが凄いっ!演じているキム・スヒョンさんカッコいいですね。

同じく潜入している、バンドマン憧れの青年(ギターも歌も練習中)や、リュファンに憧れている後輩(高校生)など、主人公の仲間がみんな愛しい。

アホ青年も町の人に愛され、弄られながら過ごしてるリュファンが愛しい、エリートスパイだから“アホ”にもぬかりないっ!




...だからみんな幸せになって欲しかった...

最後は、小さな“幸せ”と“誇り”をもって戦って散っていった...みんな好きになってきたから、本当に辛かった...。

もしかしたら、
“アホじゃないことがバレて好きなように生きたり”“バンドマンとして成功したり”“普通に高校として青春を満喫したり”とそういった未来もあったのかなぁ...
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