前半のおバカキャラから一転、後半は激しい戦闘シーンへ。キム・スヒョンのギャップの魅力にやられるね。
緑のジャージとおかっぱ頭は、ブルース・リーを彷彿させたw「愛の不時着」にカメオ出演していて「あ、これか!」となり、このキャラに愛着が一層湧く。
最後、オムニが渡した銀行通帳のシーンでは、涙腺崩壊!とても悲しいエンディング…
笑いあり、戦闘シーンあり、涙ありなストーリーなのに、120分ほどの映画ではもったいな気がした。南の住人と心和むシーン、同志3人との絆、北のドロドロとした政治など、長編ドラマで描いた方が、もっと惹き込まれるのに…と少し残念に思う。