エイミー、エイミー、エイミー！ こじらせシングルライフの抜け出し方のcrnのレビュー・感想・評価

映画も小説も、主役とその周りが美しすぎて本物らしくない、と批判する人がいた。「主役がきれいでない」と言いながら一定評価するレビューが多かったのでこの作品を見てみたら、納得。
主人公は言動に品がなかったり破天荒だったりするけれど、それでも、共感できるところはたくさんあるし面白い。
日本映画に軽くて流し見にちょうどいいのはいくらでもあるけど、これもそんな感じ。そして、いつの間にか最後には主人公寄りの目線で見ているような、そんな映画。