劇場公開時、
「どうしよっかな〜バルドパパ(@ホビット)が主役だし、劇場で観るかな〜」
と散々悩んだ挙句、
「よし、観にいこ!」
と、思い立った日の前日が公開終了日だったという悲しいエピソードを思い出す今作、なんだかんだでようやく観ることができました(長文)。
ルーク・エヴァンス演じるヴラド公と言えば、あの悪名高いドラキュラ公のことだよな…。
敵だけじゃなく自国の国民も串刺しにしちゃった人でしょ…。
ってことは…
…串刺しシーンあるのかなー残虐シーンあるのかなー!とソワソワしてたら、意外にそちらはサッパリした描写に留まっていました←
それより何より、今作の見所は戦闘シーンです!
ルーク・エヴァンスが単身敵陣に突っ込み、人間と蝙蝠の変化を繰り返しながら行く手を塞ぐ敵を薙ぎ倒していく時のカメラワーク!
刀身に映るスローモーション・アクト!!
序盤なのに出し惜しみしないな〜後半の戦闘シーン見劣りしないかな〜と心配しましたが、もちろん杞憂でした(いつも通り)。
ルーク・エヴァンスが蝙蝠を操る手付きのセクシーさったら!←
なんかもう…エロいんですけどー!ってなったのは私だけでしょうか?!←
三銃士やホビットの時も思ったけど、剣でも弓でも拳でも、とりあえずルーク・エヴァンスが戦う演技はとにかくセクシーなんだなー。
戦闘シーンだけでなく、異形の者に成り果てた君主の孤独を見事に体現している彼の演技とイケメンっぷりを、ぜひご体感ください!