事故で毎朝起きると記憶が消えてしまう障害を抱え、やがて生活に不信感を抱きはじめ...
撮ってたカメラを見ると心が痛むよね。ましてや記憶がないから余計に。そして、疑えば疑うほど謎は深くなるばかりで...。
やがて、あることで真実を告げることになるが、変貌っぷりがまたね！(笑)。記憶をたどり事実が明らかになったとき衝撃が走る。また勢いよく来る感じは怖い(笑)。終盤では、「え！？そうなの」ってなっちゃった。
SJ・ワトソンの著作『わたしが眠りにつく前に』が映画化となっています。『ムーラン・ルージュ』『聖なる鹿殺し』のニコール・キッドマン、『マジック・イン・ムーンライト』『英国王のスピーチ』のコリン・ファース主演。また『記憶探偵と鍵のかかった少女』のマーク・ストロング共演です。そして、『レイルウェイ 運命の旅路』や『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』でも２人は作品で共演してますね！
ニコール・キッドマンの演技はストーリーに引き込まれ、強い女性や母親のイメージがあったのですが、今作ではまた違った演技が見れました！作品は少しマイナーよりかもしれませんが、難しいことを考えず楽しんで観れる作品でした！
