このレビューはネタバレを含みます
コリン・ファースが出演しているというので観ましたが、最後の20分くらいは主人公の因果応報すぎて冷めた目で観ていました。
かいつまむと、事の発端は主人公の不倫、不倫相手であるマイクは、夫のベンに2人の関係を話すと迫るがこれを主人公が拒否。
カッとなった不倫相手が主人公に暴行。その果てに記憶障害が始まるといった話でした。
途中から主人公が真実を知っても、被害者きどりで胸くそ悪い。
挙句に、記憶障害になった主人公の看病に疲れた夫を慰め、１回だけ身体の関係をもってしまった友人にはかなりの嫌悪を見せる。(関係もってしまったのは悪い事だけれど、あんた人の事いえんじゃん)
夫と友人は、主人公に振り回された被害者にしか見えない。
スリルやサスペンスという観点で観ればこの映画は面白かったですよ。
ハラハラしたし、誰が犯人なんだ?!って惹き込まれました。
真実を知って興醒めでしたが...。
アマプラコメント再掲
