子連れ狼や御用牙の三隅監督なのに史実だからかとってもシリアスだった60年代時代劇
なんなら我等が若山富三郎まで真面目w違和感ww
まあ近藤さんだからなぁ~
芹沢ならはっちゃけただろうけど(笑)
主役は山崎で、池田屋までを描いています。
もう武士の時代じゃなくなってるのもあり殺陣も剣道っぽいのですが、池田屋襲撃だけは迫力あって良かった!
若山兄貴の真面目な殺陣は一見の価値ありw!!
ある日見かけた近藤勇(若山富三郎)に惚れ込んだ山崎烝(市川雷蔵)。
恋人の反対も押し切って新選組に入隊した。
が、芹沢を殺害した鬼の副長・土方歳三(天知茂)とは上手くいかず。
そんな頃、勤皇浪士たちが集まるとの噂が広まった。
四国屋と言い張る土方に対抗し、山崎は池田屋と主張するのだが……
京極夏彦「ヒトごろし」を読むと土方歳三の人外な恐ろしさが分かるのでオススメですw
今回も嬉々として拷問してました♪
似た匂いを感じるわ、私(*´艸`)
山崎な市川雷蔵は、これまで観てきた中性的なイケメン感はなく、武士に憧れる真面目な青年!ってキャラが良かったですねぇ~
沖田総司じゃなく山崎ってとこが良い!
こういう市川雷蔵の方が好き!
そして何より真面目な若山近藤勇(笑)
いやぁ~滅茶苦茶イイ人だったw
百姓あがりを詰られながらも耐えて隊をまとめるまさに局長!ちゃんとしてる!!
とあるCDで私の耳の愛人・井上和彦さんが近藤だったのもあり、さらに萌えたわブヒブヒ♪
池田屋襲撃も狭い中での殺陣を上手いことやってて、緊張感も迫力もあり楽しめました☆