メロス

しあわせはどこにあるのメロスのレビュー・感想・評価

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)
5.0
日々を淡々と過ごす精神科医が、自分の現状に疑問を抱き、幸せ探しの旅に出るという、ありきたりかつわかりやすい軸のある物語。

主人公で精神科医のヘクターの言葉や考えに、共感させられたり気づかされたりすることが沢山あった。自分にとって、すごく大切な1本となった。迷ったり悩んだりしたときに、見返したい映画。
中国でのカラフルな旗のシーンやアフリカでの牢屋の天井のスクリーン、ときたま子ども時代のヘクターの姿に還るシーンなど、とても印象的。

いや~、また大切な1本に出会えた今も、まさに幸せですね~。
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