ある犯罪の物語の作品情報・感想・評価

ある犯罪の物語1901年製作の映画)

Histoire d'un crime/History of a Crime

製作国:

上映時間:5分

3.2

『ある犯罪の物語』に投稿された感想・評価

ひとりの男が殺人を犯しギロチンで処刑されるまでを描いた初期のサイレント映画。背景などは一部がっつり書き割りによる演劇的平面だが、場面転換はディゾルブでスムーズに繋がれ、回想シーンが眠る男の頭の上にピ…

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2.7
今観ると色々雑だが、ちゃんと起承転結のストーリー性があった。
3.0

悪党は二度刺す!なオープニングから完全に舞台劇。夢の表象手段として背後のスクリーンに別の映像を投影するアイデアは『アメリカ消防夫の生活』(本作の方が先ではないか!)、ガッツリ影が映ってる書き割りから…

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ゑぎ
2.5

 強盗殺人事件とその裁判から死刑になるまでの、殆ど舞台劇と云って良いものをフィルムに収めている。しかし場面転換でディゾルブが見られる。光の具合から屋外で撮影されている室内シーンが多いように見受けられ…

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mika
2.8
ショート作品🎞️

ある人物が、犯罪を犯し、処刑されるまでの物語。
ギロチン😱😱

無声映画は、よく観ないとたまに理解できない😅
夢のシーンは、工夫されてました👍

2024-593
hvapp
-
場面転換にディゾルブ
回想にピクチャーインピクチャー
視覚的に物語を語る試み
3.3
今年452本目

夢の演出の仕方めちゃくちゃ良いな!今でも舞台とかで使えそう!

ストーリーも面白かった!
Tommy
4.0
このレビューはネタバレを含みます
回想シーンの写し方の発想
処刑シーンのカットのタイミングが巧みであまり違和感なく見れる
yura
-
夢を表現した上のセットを作っちゃう工夫がすごい。「ピクチャー・イン・ピクチャー」
Neki
-

1901年にフェルディナン・ゼッカがパテ社で製作した映画。
その頃のゼッカは一日に一本作っていたらしいので背景などはおざなりながら、死刑を宣告された主人公の過去の回想を表すために映画内で映像を映すと…

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