ひとりの男が殺人を犯しギロチンで処刑されるまでを描いた初期のサイレント映画。背景などは一部がっつり書き割りによる演劇的平面だが、場面転換はディゾルブでスムーズに繋がれ、回想シーンが眠る男の頭の上にピ…
>>続きを読む悪党は二度刺す!なオープニングから完全に舞台劇。夢の表象手段として背後のスクリーンに別の映像を投影するアイデアは『アメリカ消防夫の生活』(本作の方が先ではないか!)、ガッツリ影が映ってる書き割りから…
>>続きを読む強盗殺人事件とその裁判から死刑になるまでの、殆ど舞台劇と云って良いものをフィルムに収めている。しかし場面転換でディゾルブが見られる。光の具合から屋外で撮影されている室内シーンが多いように見受けられ…
>>続きを読む1901年にフェルディナン・ゼッカがパテ社で製作した映画。
その頃のゼッカは一日に一本作っていたらしいので背景などはおざなりながら、死刑を宣告された主人公の過去の回想を表すために映画内で映像を映すと…