このレビューはネタバレを含みます
初めて見たのは高校生だけど、再見したので書いてみる。
大傑作。これはヤバい。映画館で見なかったことを今でも後悔してる一本、、、
(勝手に"ゼメキス版:ララランド"と呼んでる、、、)
主人公:フィリップの狂気の挑戦は、普遍的ながら大切なことをいくつも教えてくれる。しかし、それらは挑戦の物語を通じて、じんわりと伝わってくる、、、テンポも良く、"実話を描いた物語"は、ある時は人間ドラマ、またある時は"スパイ大作戦"に化けて楽しい!
そして、綱渡りシーンはやばすぎる。テレビで見ても、背筋が凍り、そこを涼しい顔で渡ってしまうフィリップの狂気はさらに浮き出る。しかし、全てが終わった瞬間に、"偉業"を見て、1人の男の偉大な挑戦が終わったことへの賞賛と感動に包まれる。
あと、あのラストは"その後の歴史"を知ってると、悲しくも感じてしまう、、、恐るべし、ロバートゼメキス、、、