何やってるんだ!っていう話。
1974年に、NYのワールド・トレード・センターの間にワイヤーを渡し、命綱なしで綱渡りをした人の話。
見る前のイメージでは、確かにすごいことだけど、映画になるのかな?と思ってたけど…
これをやろうとしたきっかけ、仲間集め、準備や当日の作業まで丁寧に描かれていて、緊張感のある犯罪映画みたいだった。(まあこれも違法だけど…)
特に、前日の夜にビルに忍び込んで、警備員の目をかいくぐりながらワイヤーをかけるまではすごくハラハラした。
綱渡りシーンは映像がすごく美しくて、ヒヤヒヤもしたけどすごく感動的!
でもやっぱり怖い…
罰が子どもたちに綱渡りを見せるっていうのもなんか粋な感じ。