夏色ジーン

悪の掟/魂のレクイエムの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

悪の掟/魂のレクイエム(2010年製作の映画)
2.5
感想川柳「本物の 悪にはどれも 程遠い」

ロバート・ネッパーが出てるので観てみました。_φ(゚Д゚ )

20世紀初頭のニューヨーク。街には冨が溢れ、それと同時に虚栄と裏切りが横行していた。宝石強盗に生き甲斐を感じている盗人ふたり組。大仕事を終えたのも束の間、芽生えたのはお互いへの不信感。宝石の取り分を巡って、血で血を争うことに。夫の留守を守る富豪の妻。とある夜、豪邸に強盗が押し入る。退屈まぎれに彼と話し込むことになったが、己の本心を暴かれてしまうことに…というお話。

なんか3本立ての物語になっていて、1人の女性が共通して出てきます。( ゚A゚ )

1つ目はお互いに相棒を殺して分け前を奪おうとした泥棒。( ゚ 3゚)まぁよくあるやつですね。殺鼠剤って効くんだなあ。

2つ目は泥棒を騙すつもりだった女が、逆に手玉に取られてしまう物語。(‘ε ’)分かるけどなんかビミョー。


最後にやっとロバート・ネッパーが出てくるけど、石炭で一発当てた成り上がりで、銀行家にウソの投資話を持ちかけられて、破滅しそうになる男。( ´Α`)


ラストはティーバッグも真っ青なやり取りでしたけど、やっぱり物足りないかな。(^_^;)))

何が悪の掟で魂のレクイエムなのか全然分からん。(笑)「悪の法則」を観たときと似たような気持ちになったな。



んでまず( ´∀`)/~~