ショットが巧みで惹きつけられた。特に吉永が河原から土手に登っていくシーンと、飛行機が飛んでくるシーンのカメラがダイナミックでお気に入り。
終盤に出てくる部屋の造形もポップなのに不気味で面白い。窓の…
サンクスシアターにて鑑賞。
2008年の制作。“東京藝術大学 大学院映像研究科映画専攻 修了作品”とのこと。
数あるサンクスシアターの作品の中から今作をチョイスした理由のひとつに 朝倉あきが出てる…
打ちのめされる。
なるほど『PARKS』はこの語り直しか。矛盾するものを内包し人生すら感じさせる85分。朝倉あきがかわいい。
出会いの瞬間のみが描かれ、別れの瞬間は省略される。車に乗ったら夕方にな…
同監督の「5windows」と迷ってこちら。うぅん...選択をミスったみたい。
瀬田なつき監督が13年も前からあんなにヌーヴェルバーグなモノローグ×ショットを撮り続けていたことには驚いた。スカイツ…
『とどまるか、なくなるか』を初めて見たときショットと編集能力の高さに心から驚かされてしまったせいで(大袈裟かもしれないがアケルマンを彷彿とさせる才能がある日本人がいるとしたら、この頃の瀬田なつき以外…
>>続きを読む瀬田さんの芸大時代の作品。クレジットに濱口さん、野原さん、酒井さんなどなど知ってる名前ばかり。
真相をつまびらかに明かすのではなく、想像できるように示唆するに留めている上品さに好感。
最後の方、…