このレビューはネタバレを含みます
合唱って、ほとんどの人は中学校が最後だよね。
全然忘れてたけど、やったなぁ。
テナー・バス・ソプラノ・アルトに分かれて、男子は特に、思春期特有のやってらんねぁ〜感。
クラス対抗だから、何組には負けるかみたいに、だんだん本気になり、だんだん歌になっていくあの感覚が懐かしい。
この年代の声がいいのかな、中学生や高校生の合唱ってのは、力があって、儚さや危なっかしさみたいなのも感じて、それでも一生懸命に歌う表情や目には光がある。
『逃げるな!』
この物語のキャストから、それぞれが置かれてる現状、悩みや不安を乗り越える光を感じました。
それだけ最後の『手紙〜拝啓十五の君へ』素晴らしかった、本当にまぁ、ボロ泣きです。
感動しました、ステキな映画だと思います。
もちろん、アンジェラアキが歌うエンドロールは、ズダボロ泣きです。