タイトルやジャケットのように老後のシャーロックホームズを描いた作品
長寿の秘訣として山椒が出てきたことにも驚いたしちゃんとした日本を描いているのが好印象
この世界の中ではワトソンがホームズの活躍を本にして発表しているんだけど脚色がされていて「本当」の最後の事件をホームズが書き上げようとします
ホームズは93歳設定で記憶がおぼろげでワイシャツの裾に忘れないように相手の名前をペンで書いている程(見えないように隠している)
お手伝いさんの8歳から10歳くらいかな?の息子と仲良くなり蜂の飼育やら小説を読んでもらっています
丁寧に作られてはいるんだけれどなんだろうなシャーロキアンではないからそこまで感動はしなかったし梅崎や最後の事件にそこまで驚きを感じなかった