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陽のあたる教室の386のレビュー・感想・評価

陽のあたる教室(1995年製作の映画)
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作曲家になることを諦めて音楽教師になり経験を重ねていく。耳の聴こえない息子に贈るbeautifulboyのシーンは何度観ても泣ける。
最後去るときのコンサート。
全ての人生を肯定してくれる。
作曲家にはなれなかったが、人を育てた。人生という曲をその人その人を尊重して与えたのだ。

途中でしあわせなのかなと判らなく鳴る時があるのが人生。
けれども常に正解に向かって流れている。それを最大限に映像にしたのがこの作品な気がする。
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