ヘソの曲り角

我が胸に凶器ありのヘソの曲り角のレビュー・感想・評価

我が胸に凶器あり(1996年製作の映画)
3.3
ショット、モンタージュはバチバチだがギャグセンスが壊滅的に合わず撃沈。最終決戦もなんだかよう分からず。Vシネだ。90年代だ。退屈はしない。傑作『チンピラ』と同年とは思えん。でもそれと似たような重要な演出があってシビレた。去年だか一昨年だかにヴェーラでフライシャー、アンソニーマン、拳銃魔見といてよかった。でもそういう楽しみ方は好みじゃない。

何と言っても光石研だろうな。退場が早くて惜しい!と思ってたらあのタイミングで出てきてズルい!と思った。