鍋レモン

インサイド・ミーの鍋レモンのレビュー・感想・評価

インサイド・ミー(2013年製作の映画)
3.3
⚪概要とあらすじ
「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィック監督が、「エンジェル ウォーズ」のエミリー・ブラウニング主演で描くエロティックサスペンス。

人気ロックバンドのヴォーカル、ヘイリー(エミリー・ブラウニング)は、若くして結婚し2児の母になるなど充実した毎日を送っていたが、バンドメンバーだった弟がドラッグで亡くなってからふさぎ込み、新曲も完成できずにいた。しかし新しいギタリストとして加入したエンゾに不思議な魅力を感じ、ツアー中、一夜を共にしてしまう。彼と関係したことで、何故か創作意欲が復活したヘイリーはダメだと分かりつつもエンゾとの関係を続けてしまうが、エンゾは段々と彼女の家庭に入り込み、彼女の生活までも奪おうとしはじめる。恐怖を感じたヘイリーはエンゾを調べるうち、ある"裏の顔"があることに気づく...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“一夜を共にした相手の『裏の顔』とは- 禁断のエロティック・サスペンス!”

「天才は変人なのよ」

⚪感想
なんかどこかで観たことあるような設定と展開だけどそこそこ面白かった。

OPとPVがオシャレだった。独創的でちょっとセクシーでよかった。

結構の所浮気と不倫はするべきでない。だいたい悪い結果になる!!
刺激的で楽しいだろうけど。

ヘイリー役のエリミー・ブラウニングがジェニファー・ローレンスに見えるし、エンゾ役のゼイヴィア・サミュエルはジャレッド・レトに見えてしまう魔法にかかった。
エミリー・ブラウニングは髪色と髪型によって全然顔が違う。

前半不倫をだらだら描いてるのに、後半は怒涛の展開でテンポがよく、かなりホラーみもあって怖かった。
彼の迫力半端ない。

殺し方がなかなか斬新で笑ってしまった。そういうの好き。

ラストはなかなか良き。

『トワイライト 初恋』の監督なだけあってラブシーンの雰囲気が良かった。綺麗。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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