藤沢周平ばかり好んで読んでた時期に、映画の評判が良かったのを思い出して図書館の視聴覚資料を探し歩いた1本でした。
原作お馴染みの架空小藩、海坂藩が舞台になっていることが、重要なバックグラウンド…
幕末。海坂藩所属の平侍で、貧しくも平穏な暮らしを送るも母が死に妹の志乃と女中のさえが嫁いで独り暮らす片桐宗蔵。時代の移り目が迫る中、志乃が嫁ぎ先で不幸を被ると聞き溜まらず救い出した彼が、抱く恋心を押…
>>続きを読む時は幕末。日本は近代化に向かっていた。
父亡き後当主を継いだ片桐宗蔵は毎日を静かに実直に過ごしていた。
そんな中、仲間の狭間弥一郎が江戸で謀反を企て藩に連行され戻って来たのだった。
藤沢周平原作…
由緒正しく黄昏清兵衛につづき鑑賞。
「時代劇映画が好きだ」と
やはり勝手に言いたくなる映画。
「幕末。愛に生きる侍がいた。」
この宣伝文句も良い。
こういう素朴さと儚さ、逞しさが同居する世界観に…
藤沢周平の小説は「蝉しぐれ」を読んだ事あり、面白かったので違う作品ですが見てみました。全体的には面白かったのですが少し前半退屈でした。正直。永瀬正敏と松たか子のコンビは良かったんですがまぁも少しチ…
>>続きを読む観るつもりなかったが、TVであってたのを結局最後まで観ちゃった~
映画館で観てた作品でその後原作も読んだこと思い出した。(原作よりこっちの作品が断然好きだったことも。)
永瀬くんと松たかこの地味な…