この映画は、事実に基づくストーリーなので仕方ないんですが、スカッとしたい人になかなかに辛い事実でした。
なので、観てからしばらく書き込む気力が無くなってましたが、そろそろ記憶も怪しくなるかもなので、記しておきます。
身ごたえはありました。
CBSのベテランプロデューサー、メアリー・メイプス役のケイト・ブランシェットは、「エリザベス」や「ブルー・ジャスミン」の役より、何だか雰囲気が似合っていて、まさに仕事の出来る女に見えました。
ダン・ラザーとタッグを組んで、良い感じに追い詰められると思いきや。
取材中の詰めの甘さが命取りになりかねないとはいえ、疑惑事態が潔白なことにはならないはずなのに、真面目に仕事してきた彼らが不利になるのは解せない。
ブッシュはなんか怖いなぁ。いろいろ。
ロバート・レッドフォードは、
「大統領の陰謀」からか、社会派映画の印象が付いちゃったのかな。
彼の主演作「ランナウェイ」に続き、硬派な映画を観ました。
今度は「スティング」みたいなのも観たい。「さらば愛しきアウトロー」を観ないとな。