このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★2.5 終盤★2
主人公と自分が被る部分もあり
共感しながら面白く観ましたが、
少しパンチに欠ける印象と後味、
もっと伸び代のある物語だと思えるので惜しい…!
メインテーマは“家族”で、
とにもかくにも
K.ハドソン演じる奥さんが
いるからこそ成立する物語!
こういう菩薩系の女性って
オトコのある種の理想であり、
まあ現実にはここまで甲斐甲斐しく夢を追う
うだつの上がらない夫に
嫌味のひとつも言わず支える女性は皆無でしょうねぇ〜…。
役者が監督や脚本と主演を兼ねる作品ってハズレが多いけど、
これはそこそこ楽しめる作品でした!
2019年360本目