このレビューはネタバレを含みます
能ある鷹が、せっかくの稀少な爪を深々と隠した挙げ句にあっさり捨てちゃうヤツ
そういうの…次世代へ受け継げ?🤤
ああ、こうやって伝統は消滅していくんだね💡
その技を必要とする境遇の者達も居たろうに、…
藤沢周平ばかり好んで読んでた時期に、映画の評判が良かったのを思い出して図書館の視聴覚資料を探し歩いた1本でした。
原作お馴染みの架空小藩、海坂藩が舞台になっていることが、重要なバックグラウンド…
愛が沁みる物語。
宗蔵ときえの愛情はもちろん、同門で謀反を起こしてしまった弥市郎と宗蔵。
物語の根底に流れる、相手を思う気持ちがじわると沁みる作品だった。
タイトルの隠し剣「鬼の爪」がどこで出てく…
『たそがれ清兵衛』はよかったけど…
藤沢周平原作、山田洋二監督、時代劇三部作2作目。雰囲気も展開も1作目『たそがれ~』と同じような感じだけど、なにかイマイチだった。
タイトルにしてる割には、たったそ…
たそがれ清兵衛と武士の一分に挟まれているような感じですが、この2作目の本作が山田洋次監督の時代劇三部作の中では私は一番好きな作品です。殺陣が多くて質が良い映画が好きなんですが、これが個人的には一番見…
>>続きを読む由緒正しく黄昏清兵衛につづき鑑賞。
「時代劇映画が好きだ」と
やはり勝手に言いたくなる映画。
「幕末。愛に生きる侍がいた。」
この宣伝文句も良い。
こういう素朴さと儚さ、逞しさが同居する世界観に…
藤沢周平の小説は「蝉しぐれ」を読んだ事あり、面白かったので違う作品ですが見てみました。全体的には面白かったのですが少し前半退屈でした。正直。永瀬正敏と松たか子のコンビは良かったんですがまぁも少しチ…
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