科学と宗教のお話し。
人が人を好きになる時、それは性格だったりステータスだったり顔だったり声だったり。彼の場合は「瞳」で、一人一人異なり一生変わることはないと言われる「虹彩」でした。
SFとラブストーリーが程よく絡み合う素敵な作品。
前世の話をしていた時に、研究者である彼が「僕の原子は君の原子を愛してた」と放った言葉が印象的だったな。
君の瞳に恋してる。
超越するのは科学か宗教か。
Radioheadの楽曲が流れてくるタイミングが最高すぎて鳥肌立ちました。
思わず歌詞を検索して自分の中で色々紐付けて納得。
作品の終わり方に虹彩と同じくらい色んな考え方があるのではないでしょうか。
そして鑑賞後は鏡の前に立って自分の瞳を見つめる人が圧倒的多数なのではなかろうか。
ジャケ写向日葵かと思ったけど違った。
とても綺麗。
