アウトサイダーと呼ばれる人たちの創作は
承認とか、お金の為ではなく、もっと純粋で閉鎖的な空間での自分との対話だ と言われることが多いけど
それは観測者側のエゴで"無垢で空虚な変人"としてだけ枠をつけ…
ヘンリー・ダーガーの壮大な絵が動く*色使いや線、世界観も全て本当に好き。時々画集を見返してはこの映像を思い出す。
例え孤独で偏屈な老人だと周囲に思われていても、精神が豊かでこんなにも素敵な作品を創…
以前、ラフォーレミュージアムで原画と共に鑑賞した。
この人の存在の前には、どんな言葉も陳腐になってしまう。けれど、言葉がなければ彼がこうして世に出ることはなかったろう。
世間を知らず、そして恐ら…
技量的に描けない構図やポージングを
コラージュやトレース、模写を駆使し
作品に反映させるなど
現代だとプロの絵描きでも
普通にやってることだと思いますが
(もちろんフリー素材で・・・)
ダーガーの場…
ヘンリー・ダーガーが好きで、ずっと気になっていた映画。
死後に作者の意図しない形で作品が公表されることの是非は議論が尽きない題材で、私自身は生前作者が処分しなかったものについてパブリックドメインに近…
誰にも見せる気などなく、一万五千ページにも及ぶ小説と数百点もの挿絵を描いたアメリカのアーティスト、ヘンリー・ダーガーのドキュメンタリー。「誰にも見せるつもりがない」と書いた通り、死後その努力が認めら…
>>続きを読む多分、世界で最も有名なアウトサイダーアーティストとなった、ヘンリー・ダーガーの実態に迫るドキュメンタリー映画です。
関係者へのインタビューが主ですが、時折出てくるダーガーのキャラクターが動くシーン…