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恋愛手帖のmのネタバレレビュー・内容・結末

恋愛手帖(1940年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジンジャーの寄りの長回しカットが多かったんだけど、チューナーみたいに繊細に揺れ動いている常に定まらないのが観てとれた。特にウィルの子供との対面シーンが切ない現実で、最後の選択も本当にウィルを愛しているからなのだと思う。


目的:ウィルとの結婚
障害:身分差
シーンが存在する理由:マークがいることで、キティが単なる結婚できない卑屈な独身夫人にならずに、愛する人ととは運命に引き裂かれて一緒になれない共感できる可哀想な女性になる。
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