MayunaOtsuka

聖者たちの食卓のMayunaOtsukaのレビュー・感想・評価

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)
4.4
アムリトサルで鑑賞!

資本主義にまみれた東京から飛んで、全員平等の空間で10万人のうちの1人になれてご飯を食べれたこと、とても不思議な気持ちになった。
以下友人に送りつけた感想。

あくまでも日常生活を分かち合う(?)空間って感じで神聖な食事!って感じではなかった😂
でも“神聖”の捉え方もそれぞれだろうし、信者たちにとっては充分すぎるくらい神聖な場所なんだろうな、というのは感極まってる人を見て思った。面白かったのは、人々の声や食器を投げる音やらで正直ずっとうるさいんだけど、ヒンドゥー語が分からない私には雑音でしかなくて私は静か(≒神聖)に感じた!
食べ物はベチャって皿に投げられるから散るし日本に慣れてしまった私からすると清潔感でいうとマイナスだけど、でも毎度掃除してくれるボランティアの人がいて(そのモップが清潔かはさておき)気持ち的には清潔(秩序?)を保とうとしてるのが伝わってきた😂