ネパール

聖者たちの食卓のネパールのレビュー・感想・評価

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)
2.5
【☆☆☆☆☆】これを見ない人生は考えられない映画。
【☆☆☆☆★】遠くまで足を運んだり、手間をかけても見るべき映画。
【☆☆☆★★】見るべき映画
【☆☆★★★】興味が向いたら見る映画。
【☆★★★★】世界にこの映画しかない場合に見る映画。

聖者たちの食卓 (2011)
インドの寺院で500年以上続く無料食堂の舞台裏に迫るドキュメンタリー。巡礼者らに毎日10万食分の豆カレーを提供するハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)。

映像美が素晴らしく、インドに行ったようなトリップ感を得られる。
そこに生きている1人1人が嘘でなく、力強く存在する。
ドラマがある。
音も大変素晴らしいため、BGMとしても大いに向いている。
カフェでこの映画が流れていたら、手すきに思わずみてしまう。
簡単に、この映画で好きなポイントをいくつかピックアップしてみた。

・靴磨きをしてるが、何よりも先に靴の匂いを嗅いでいたおじさん。
・絶えずカメラ目線でナンの様なものを、カゴに入れているおじさん。
・地面に置いてある器に高さ1m上から、溢れるという概念がない水の入れ方をするおじさん。
・投げられる器と汚水を受け止めているおじさん。

ラスト3分のメッセージに心打たれる。
ネパール

ネパール