毎日10万食を巡礼者や旅行者らに無料で与えるシク教総本山の「黄金寺院」に密着したドキュメンタリー。
“宗教/カースト/肌の色/信条/年齢/性別に関係なく全ての人々は平等である”という教義に基づいた、500年近く続いている習わしらしいですね。すごい…
他の方も書いておられるように、ナレーションも音楽もなく、まるで写真集を眺めているみたい。ふとした表情がすごく素敵。
映画の最後に出てきた文章「カーストに関係なく一緒にご飯を食べられるのはこの場所だけ」ってのを見たとき、あぁやっぱインドってそうなんだ……ってなりました。